吉田宿(宿内東)

【宿泊】東海道を無理なく賢く歩くためのオススメ【交通】

21日目は東八町駅からスタートです。

20日目の行程の最後に、交差点で常夜灯が見えていましたが、この日、明るい時間に改めて常夜灯を撮影。
1805年に建てられ「新町の常夜灯」と呼ばれていたものを、2001年に現在地に再復元したとの事です。

同じ交差点には、こちらの東惣門があります。
常夜灯と対角の位置にありますが、常夜灯は元々はこの門の近くに建っていたものだそうです。
6時~22時までは開門されていましたが、それ以外の時間は一般の通行は禁止されていたとか。

惣門を南進し、旧街道はすぐに右折となります。
中央分離帯に上の写真の矢印があるのが親切です。

しかし、この後がわかりにくくて困りました。
常夜灯の近くにあったマップの写真を元に進むことになりました。

ここを左折します。

次に上の写真の三叉路で右折し、西進します。


しばらく直進すると、「くすの木通り」という大きな通りと交差するのですが、ここで左右の中央分離帯に「史跡曲尺手」「吉田宿」の石碑があります。
この辺りは町名もそのもの「曲尺手町」です。

くすの木通りを過ぎ、こちらの交差点で曲がります(左側から来て、奥に向かう感じです)。

突き当たったら右折です。
ここには「東海道」の矢印が出ています。
京都から江戸に向かう方向には矢印が出ていてわかりやすいのですが、逆はわかりにくいです。

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