稚児橋

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魚町の信号を左折した先にあるのが、稚児橋です。
この橋にはカッパの伝説があり、それにちなんで、各親柱の上に4種類のカッパ像が建てられています。

1611年、徳川家康の名によって巴川に橋を架けたところ、渡り初めの際に橋の上に突如、不思議な子どもが現われて、駿府方面に歩き去ったそうです。
この子どもはカッパが化けていたものではないか、ということから、この橋を「稚児橋」と名付けたと云われています。
これだけカッパが付いていると、当然ながら地元では「カッパ橋」と呼んでいる方も多いとか。

欄干にもカッパのモチーフがあります。

橋の全景を振り向いて撮影すると、こんな感じです。

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